fanスタッフブログ

2F コンディショニング&トレーニングルーム fan

Conditioning&Training (3)*幼児・競技者向け

【更新日】2014.04.12

皆さん!こんにちは!

今日は肩甲帯周囲に関わるトレーニングについてのお話です。

肩甲帯は体幹部にある鎖骨、肩甲骨、上腕骨の連絡部分で上肢の

運動の中心で、関節の動きも大きく、また、多くの筋肉も動員さ

れた複合且つ機能的な役割をはたしています。

今回のトレーニングは肩甲帯周囲の筋力をつけるとともに肩甲骨

関節窩、上腕骨頭、肩甲胸郭関節の安定をはかり、ウォーミング

アップはもちろん肩甲帯周囲の外傷・障害予防・パフォーマンス

アップを図るものです。

■手押し車

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*肩甲骨周囲筋のw-up! 手のひらが視界に入るように、前後左右に動きましょう。

*体幹から臀部への固定化を図り、腰椎の過伸展が起こらないようにしましょう。

*初級(窓拭き・雑巾がけ)中級(両足補助手押し車)上級(片足手押し車)

■ハサミ腕立て伏せ

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※両足で補助者の足を挟みながら腕立て伏せを行う。

■開け腕立て伏せ

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■肩甲帯プライオメトリクス

①↓

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②↓

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*手のひらが視界に入っていることを確認しましょう。

*肩甲帯周囲筋、腱板の機能がよくても、コンタクト系スポーツでは肩関節脱臼など

の外傷が起こるため肩甲骨周囲の関節・筋肉を動員させたプライオメトリクスはおす

すめです。

 

みやざき!みんなの・みんなで!もっと!

スポーツの力で!宮崎を元気に!

Let It Go!

●GORI●