Conditioning&Training (2)*幼児・競技者向け
【更新日】2014.04.05
皆さん!こんにちは!
今日も快晴!桜舞い散る中に~ヒュルリーラしてますか?
今回は「ブリッジ」の反対、「エビ」についてのお話です。
前回の「ブリッジ」は、体幹を中心にした、肩甲帯伸展←(脊柱伸展)→骨盤後傾→股関節伸展
の全身及び体幹の伸展運動の複合運動でした。
「エビ」はその反対で、体幹を中心にした、肩甲帯屈曲←(脊柱屈曲)→骨盤前傾→股関節屈曲
の全身及び体幹の屈曲運動の複合運動です。
「ブリッジ」が伸展複合運動の神様ならば、「エビ」は屈曲複合運動の神様です。
「エビ」も怪我予防・体の柔軟性・バランス感覚はもちろん、競技のパフォーマンスアップにつ
ながって行くことでしょう。最低限、運動をする前に、また時間に余裕が無い場合に取り入れて
行くといいと思います。
■「エビ」(体幹屈曲運動)
*できない方は両手で地面を押さえて、できる方は胸の前で両手を組んで、腹部を大腿部に近づ
けながら両膝を伸ばし頭上の先につま先をつけていきます。
*できない方、腰が痛くなる方は臀筋群とハムストリングスの硬さから骨盤前傾が固定されやすい
ので、腹筋群と臀筋群のトレーニングと胸郭周囲と股関節屈曲群のストレッチを行うといいでしょう。
■エビブリッジ(動作作り要素*最大屈曲からの最大伸展)
↓①(最大屈曲)
↓②(最大伸展)
■跳ネ跳ビ(体幹プライオメトリクス要素)
↓①
↓②
↓③
みやざき!みんなの・みんなで!もっと!」
スポーツの力で!宮崎を元気に!
○GORI○