Conditioning&Training (1)＊幼児・競技者向け

【更新日】2014.03.26

皆さん！こんにちは！

桜も開花し始め、ポカポカ陽気に誘われて、スポーツをはじめるには、いい季節になって来ました。
今回は、スポーツを行う前のパフォーマンスアップトレーニングについてのお話をさせてもらいます。
今、スポーツの現場に行くと「ブリッジ」ができない方が非常に多く見受けられます。しかし、少し、体の関節や筋肉を動かすコツを学ぶと意外とできるようになってくるものです。「ブリッジ」は、体幹を中心にして、肩甲帯伸展←（脊柱伸展）→骨盤後傾→股関節伸展、の全身及び体幹の伸展運動の複合運動なのです。つまり、伸展運動の神様なのです。「ブリッジ」を行うと、怪我予防・体の柔軟性・バランス感覚はもちろん、競技のパフォーマンスアップにつながって行くことだと思います。

＊できない方は少しづつ時間をかけながら、腹筋群＋臀筋群のトレーニングと胸郭周囲＋股関節屈筋群のストレッチを行っていくといいでしょう。
＊できる方は①ブリッジ②片足ブリッジ③片手ブリッジ④ブリッジ歩行（頭方向に歩く）、の順にレベルアップしていきましょう。
＊ブリッジを行う際に、バランス系を求める方は足関節底屈（足首を伸ばす）、柔軟性を求める方は足関節背屈（足首を曲げる）で行うといいでしょう。

■ブリッジ（体幹の伸展運動）

１．ブリッジ

２．片足ブリッジ

３．片手ブリッジ

４．ブリッジ歩行

「みやざき！みんなの・みんなで！もっと！」

スポーツの力で！宮崎を元気に！

●GORI●